内装のモルタル仕上げってどうなの?

近頃かなり業界にも浸透してきていますが、改めて、内装のモルタル仕上げについてご説明をさせて頂きます!

そもそもモルタルってなに?

そもそもモルタルとは、水、砂、セメントを混ぜて反応により硬化した物になります。ちなみにこれに砂利が混ざったものがコンクリートになります♪

硬化後の見た目としてはコンクリートと見分けがつかない感じですね。。上記が基本のモルタルの形ですが、技術の進歩とともにモルタルにもいろいろな特性を持った商品が開発されていて、外壁の下塗り用に使われる軽量のモルタルであったり、内装壁の下地や床の下地等にも使われる薄塗に対応したモルタルなどもいっぱい売られています。

でも、そういったモルタルって、下地も専用の物を使用しないといけないし、薄く塗るとそれなりにひび割れなどのリスクが高いので、基本的に内装仕上げには向かないんですよね。。

モールテックスとは?

そんな中で、20年以上前に発売し、2010年代後半から日本で本格的に使用され始めたのが、ベルギーのBEAL(ビール)社が開発したMORTEX(モールテックス)です。

モルタルのような意匠性を保ちつつ、下地材の曲げに追従できる特殊な左官材になります。

私たちもアールファニの立ち上げ前の2017年から現場で活用しておりまして、洗面台、キッチン、浴室などの水回りを中心に、内装壁、家具、テーブルなど、様々な箇所に使用でき、独特な無機質な空間設計に活躍しています。

マイクロセメント(薄塗モルタル)について

モールテックスの普及から、モールテックスを含むマイクロセメント(薄塗モルタル)業界も急激に発展してきて、私たちがまず知ったのが、イタリアのSANMARCO(サンマルコ)社が発売するCONTINUO(コンティニューオ)です。こちらはモールテックスと比較して作業性が向上した物で、追従性、防水性共に同等レベルの商品でした。

その後、同じくイタリアのDECORA(デコラ)社が発売するDIAMOND SYSTEM(ダイヤモンドシステム)も使用するようになりました。こちらはさらに作業性が向上し、性能、意匠性もより良い物でした。

他には日本国内でも日本化成社のデコリエなども発売し、マイクロセメントの選択肢は大幅に広がりました。

現在私たちはダイヤモンドシステムを中心に施工を実施していますが、洗面台、家具、床、壁、天井などなど。かなり幅広い分野で活躍しています。

施工実績

日本も古くから左官文化ってあったんですが、ヨーロッパ方面もものすごく古くからの左官業界の歴史があって、材料の種類にしても技術にしてもかなりすごい物が出来上がっているんですよね。なので、マイクロセメントに限らず、漆喰だったり、金属系仕上げだったり、まだまだ多くの材料があるので、ほかの家には無いデザインを作りたい方は是非ご検討ください!

\特殊左官工事のご相談お待ちしております/

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